ミーティング会場の公園

毎月第4日曜日に集まっている駐車場。
ここは、実は公園の駐車場なのです。今日は妻と散歩に来ました。ミーティングのある日ではないので、駐車場にはそれっぽいクルマは1台もいません。
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クルマで集まった時には、公園の中に入ることはしませんが、実はとても広くて綺麗な公園なのです。
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休日ですが、ほとんど人がいません。こことは少し離れた別の入り口の駐車場付近には子供の遊具が設置されていて、そこは親子連れで賑わっています。しかし、こちら側は木陰で読書をしている人や散策している人を時おり見かけるだけで、とても静かです。
帰りに、この辺では有名なパン屋さんに寄ってお昼ご飯を買いました。

ダムサンデー・フェスティバル 2025

毎年、5月の第一日曜日に開催されるダムサンデー・フェスティバル。
今年は、だいぶ早めに着いたので、手前にとめることができました。
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一時期に比べると、ダムサンデーの参加台数もだいぶ減ってきたと思いましたが、フェティバルのときは台数が多いですね。

ここ数年のフェラーリの中で、一番カッコいいデザインだと思う296。このカラーリングはアメリカ車っぽい。
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角目のトゥデイ。
軽自動車レースにおいてはNA最速なので、市場に残っていた角目トゥデイはすべてレース用に改造されてしまったと言われてましたが、ノーマルの個体が残っているとは。これ、完全ノーマルっぽかったです。初心者マークはシャレなのか、本当なのかはわかりません。
私の妻も、独身時代はこのトゥデイに乗っていました。色は水色でした。懐かしいなぁ。
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最近は、ダムサンデーにあまり行かなくなってしまいましたが、フェスティバルは外せないですね。

やってやろうじゃないの!

世田谷文学館で開催されている「士郎正宗の世界展」に行ってきました。
漫画の原画展は、たまたまデパートの催事場などで行われているのを見た事はありましたが、わざわざ見に行ったのは初めてです。
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建物の入り口で、いきなり少佐がお出迎え。
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私は時間指定の入場券をネットで事前購入してありましたが、当日券も人数に空きがあれば売っていたみたいです。過度に混まないように、時間指定の事前予約制は良いですね。
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会場には原画だけでなく、年表や作画に使用していた道具、蔵書の一部なども展示されていました。
ちなみに、スマホでの撮影はOKです。
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士郎正宗の漫画は、設定と絵の書き込みの緻密さが魅力です。そして、女の子がかわいい。よく大友克洋と並んで評されます。しかし、大友克洋は意外とメカは少なくて、そしてなにより、かわいい女の子がまったく出てこないという点で、実は全然違う作風だと思います。

士郎正宗の初期の頃の作品はほとんど読んでいますが、最近の作品は読んでいないものもあります。作画が3Dデジタルになってからは、あまり絵柄が好みではなくなってしまったのが、その理由。あと、完結しない作品も多いのですよね。
代表作の「攻殻機動隊」は、まだインターネットが一般的でなかった時代に、個人がネットに常時接続していていて、それによって生じる犯罪を描いているという先見性が、今になって特に感心します。現実の今は、電脳化こそしていませんが、外部補助電脳とも言えるスマートホンがネットに常時接続していて、世界中のあらゆる情報に触れることができます。脳内に直接送り込まれるか、視覚や聴覚を通じて情報を取得するかの違いであって、事実上にはほぼ「攻殻機動隊」の世界を実現していると、私は考えています。義体やヒト型のロボットは、まだ追い付けていません。しかしAIに関しては、ここ最近の急速な進歩で、すでに会話において人間との区別がつきにくくなってきました。OPEN AIのLLM GPT-4.5はチューリングテストで73%の人が人間と判定したそうです。まさに、「攻殻機動隊」の世界です。AIにゴーストが宿るのかどうかを議論すべき時は近いでしょう。

で、士郎正宗と言えば、やはり一番有名なのが、これでしょう。
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会場には、ここでしか買えないグッズもたくさん売っていました。Tシャツを買おうと思ったのですが、露出度の多い女の子の絵柄ばかりで、ちょっと公共の場で着るには抵抗があるので、買いませんでした。メカだけの絵柄も作って欲しかったです。
あと、画集は重くて持って帰るのが大変なので、その場でAmazonで買いました。

Horizon of Khufu ~古代エジプトへの旅~

横浜に常設のVRエンタテイメント施設があって、「Horizon of Khufu ~古代エジプトへの旅~」というプロムグラムをやっていたので、体験してきました。
VRゴーグルを装着して、仮想空間を現実の自分の足で移動しながら体験するものです。
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今興行しているプログラムは、ピラミッドの観光をしているうちに、古代エジプトの世界に飛ばされるというものです。このプログラムの制作には、最新の古代エジプト文化の研究成果が用いられているという事で、ただのアトラクションではなく文化的な知識も得られる側面もあります。
うちは、特に妻が古代エジプトにとても興味を持っていて、以前ルーブル美術館に行った時には、ピラミッド関連の出土品の展示の見学で1日のほとんどを使ったほどです。

というわけで、最新のVR技術の興味と、古代エジプトの興味が同時に満たせる、我が家にとっては最高のプログラムです。

ここが施設の入り口。ちょっと近未来感があります。
この先で、グループを構成してVRコーグルの装着をします。
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現実世界の施設はこのようになっています。
壁の模様は、おそらくVRコーグルの位置認識の精度を保つためでしょう。
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VRゴーグルを装着してもらい、少しのチュートリアルのあと、ピラミッド探索が始まります。
バーチャル空間内で、グループにつき1名のガイドが付いて、案内してくれます。私はVR酔いをするタイプなのですが、自分の足で移動しているためか、まったく酔いは感じませんでした。
VR画像は、もちろん現実世界より解像度が荒いですが、しばらくすると気にならなくなります。そして、ピラミッドの前に立った時、ピラミッドの巨大さを実感できて驚きました。VR空間内では高いところに上がったとき、下を見れば怖いです。現実の床は平らなのに、VR空間内で凹凸のある通路では、歩くのに慎重になります。

現実のピラミッド観光は、いろいろと制限があるし体力的にも厳しいと聞きます。VRで体験するピラミッド観光は、本来なら入れないところにも入りますし、体力も必要ありません。そして、実際にピラミッドの内部を見て回った気になります。
45分のツアーを終えて、VRコーグルを外した時、現実世界に引き戻された衝撃があって、思った以上にVR空間を実際の空間と認識していたことを知りました。

もう、これでわざわざエジプトまで行かなくても、十分だと思いました。今後、様々なプログラムによって、世界のあらゆる名所をこれで観光できるようになるでしょう。映画「トータルリコール」では旅行に行った記憶を脳に植え付けるサービスが行われていましたが、これはほぼそれに近い体験だと思います。
次のプログラムが楽しみです。

[C3] いつもの道

コルベットを走らせるには、今は最高の季節。
こういう動画をYou Tubeにアップすると、大抵、音楽無しの動画を希望するコメントが付きます。私もそうしたいのです。しかし、どうしても風によるボコボコ音が入ってしまって、聞くに堪えないので、仕方なく音楽を被せています。
どこにマイクを付けたら、風の影響のない音が録れるのか、悩み中。

衣類乾燥機の修理

衣類乾燥機の調子が悪くなりました。
乾燥が終わっているのに、自動で停止せず何時間も動き続きます。うちは深夜電力が安い契約なので、寝る前に洗濯して乾燥機に入れておいて、夜間に乾燥機を動かしています。しかし、自動で止まらず、朝まで動き続けていました。
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ネットで調べると、同じ症例は見つからなかったものの、修理を呼んで4万円くらいかかったという事例が多く見られました。新品の衣類乾燥機は5万円前後で販売されています。修理に4万円かかるなら、買い換えてしまう事を検討します。
しかし、その前に。
乾燥が終了しても自動で止まらない以外の機能はすべて正常です。ということは、制御基板は正常の可能性が高い。メカ系も問題ない。おそらくセンサーが不良なのではないかと考えました。乾燥機の一般的な構造を調べると、排気部分に付いている湿度センサによって乾燥終了を検知していることがわかりました。湿度センサは2,720円でAmazonで売っていました。であれば、まずは湿度センサを交換して、それで直らなかったら買い替えることにします。

この種のセンサ類は劣化交換を前提に簡単にアクセスできる場所にあると思いきや、意外にもかなり分解する事になりました。前扉を開けてフィルタを取り外すと、すぐそこに見えているにもかかわらず…
裏蓋を外して、ドラムを取り出します。実際には、ドラムを残したままセンサを交換したのですが、戻す時には結局ドラムを一度取り出さなければ、上手くはまってくれません。
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湿度センサは、排気流を作り出すフィンの近くに付いています。
写真の面は衣類が入るドラム側に向いていて、中央の穴に湿った空気が入りフィンによって排気される仕組みです。
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手に持っているのが新品のセンサ。目視では、特に破損などは見られませんでした。
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交換後は、正常に自動停止するようになりました。やはりセンサ不良でした。
センサ代が、送料込みで3,000円。作業時間が約2時間。構造を探りながらの分解だったので、このくらいの時間がかかりましたが、指示書や分解図があれば多分1時間くらいで交換できると思います。加えて、乾燥機の裏蓋にアクセスできるように、いろいろな物を移動する時間。実は、これが結構面倒なのです。
これで、買い替えずに済みました。アメリカに住んでいた時、この種の白物家電は説明書の最後に分解図と部品表が載っていて、部品を取り寄せて自分で修理できるようになっていました。日本でもそうして欲しいと思うのですが、「餅は餅屋」という言葉があるように文化の違いなのだろうな、と思います。

Panameraでミーティング

せっかくPanameraを貸してくれたので、これでミーティングに行きました。
基本的にスポーツカーが主流のミーティングで、このような4枚ドアのクルマは珍しいからです。多少の宣伝の手助けになったかもしれません。
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ディーラーがドライブに行くことを勧めてくれたので、これで軽井沢にも行ってみました。
スポーツ性の高さがセールス・ポイントのようですが、ホイールベースが長くて、車重もそれなりにあるので、エンジンパワーがあっても軽快感には乏しかったです。しかし、GTカーという位置付けなら、これも良いと思いました。高速道路の移動は楽です。
ハイブリッド・システムはうちのVOLVOのTwin Engineの方が切り替えがスムーズでした。この辺が、最近のクルマのチューニングの要だと思います。電動モータからエンジンに切り替わったことが体感できるのは、少し興ざめ。

ちなみに、うちのVOLVOの充電プラグを挿してみたところ、問題なく充電できました。しかし、一晩充電しても100%にならないので、バッテリーが劣化しいるのかもしれません。まだ、2万キロ程度しか走っていないのですが。
バッテリーでの走行距離は40km程度で、最近のPHEVにしては短めな気がします。
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世界で一番有名なタイムマシン

東京駅の八重洲口に展示されていました。劇団四季がミュージカルにしたみたいですね。
カーショウ以外の場所で見かけるデロリアンは大抵タイムマシンに改造されていますね。一体、何台のデロリアンが改造されのか。
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ちなみに、中国人にこれを見せても、デロリアンという車名どころか、タイムマシンであるということも知りません。スターウォーズもトップガンも、彼らは知りません。話が通じなくて、つまらないです。

[Cayman] 検査レポート

Caymanを車検に出したポルシェ・センターから車検整備の検査報告ビデオが届きました。
こういうサービスは初めてです。

6ヶ月前に、車検前点検に出していたこともあって、何も問題はありませんでした。まあ、新車からの初回車検ですから、普通は何もトラブルはないですね。

ビデオの中でチラっと映る911 Dakar。
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隣には、おなじラバ・オレンジの911 GT3RS。
このGT3RSはポルシェセンターに来た時に良く見かけます。購入時期が同じで、点検時期も被っているのかもしれません。
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車検費用ですが、24か月点検はPSMP(Porsche Scheduled Maintenance Plan)に含まれているので、検査費用だけだと約4万円。安くはないですが、まあ常識の範囲内ですかね。車検に関してはポルシェだから特別高いということはありません。
高額なのは、2年分の延長保証とPSMPです。これらは不要と判断すれば、支払う必要はありません。今後、ポルシェセンターではなく、専門ショップや一般の整備工場に出すつもりであれば、辞めてしまっても良いでしょう。私は継続することにして支払いました。合計すると、そこそこの金額にはなってしまいます。

車検の代車はPanamera PHEV

Caymanをいつものポルシェ・センターで車検に出しました。
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車検の代車はPanamera 4S e-hybrid。すなわちPHEVです。
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試しに、VOLVOの充電コネクタをつなげてみたら、ちゃんと充電できました。電気での走行可能距離は40km。今どきのPHEVにしては、ちょっと少なめです。100kmくらいは走れるのかと思いました。
そして、走行距離は2万km程度なのに、もうバッテリーが劣化しているみたいで、満充電になりません。
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さすがにPanameraは大きくて、妻が使いにくいというので(Caymanは妻の愛車)、しばらくは私がPanameraを使って、妻にはVOLVOに乗ってもらいます。
ネットで調べたら、このPanameraはオプションも含めるとCaymanの2倍以上の価格。贅沢な通勤車です。
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